2011年07月22日

相対的判断から脱する

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         躾の『肝』をゲット!
     〜愛犬と心が通う飼い主の条件〜 

        相対的判断から脱する

               produced by nagai
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お早うございます。

台風が過ぎて
心地よい風が吹いている大網です。

が、それも今のうち?

日中はまた暑くなるという予報が。。。^^;

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今日はちょっと頭の体操っぽいお話です。

犬のしつけの方法にはいろんなものがあって
飼い主さんたちは
果たして自分の愛犬にはどれがあっているのだろう?
と悩まれたり、
あの方法は犬に負担が大きいから間違いだ!
とお考えになったりすることが多いのではないかと
思います。

そうした判断の基準と成っているのが
ワンちゃんたちの反応ではないかと思いますが
如何でしょうか?

そこで、飼い主さんたちが考える
「犬に負担が大きい」という内容について
考えようと思います。

人間の子供に置き換えてみると
非常に解かりやすくなるのですが、
就学前、すでに落ち着いて机に向かうことができるようになっている子や
大人の話をきちんと聞ける生活習慣が出来ている子というのは
小学校に上がって規定の学習時間ジッと椅子に座って
授業を受けることはそう大変なことではありませんし
先生の注意にも素直な気持ちで従うことが出来ます。

そうすることにストレスが無いと言いますか。。。

しかし、就学時点で机の前に座ってジッとしていることが体得できていない子や
大人の言葉に従う大切さを教えられていない
自由奔放という名前の放任状態でそれまで過ごしてきた子にとっては
学習時間の45分とか50分とかが大変なストレスになると同時に
先生が示す指示というのが一つ一つ納得いかないストレスになったりします。

授業中、周りの子にちょっかい出したり
椅子から立ってウロウロしたりということもおきたりします。

先生から注意を受けると
膨れたり泣いたりということにも成りかねません。

が、果たして、そういう子に関し
授業中静かに自分の席で授業を受けなさいということは
間違った教育なのでしょうか?

そうしたことにまったくストレスを感じることが無い子供が居る一方で
学校生活の大半にストレスを感じる子供が居る。

その場合、学校制度における
授業は席について静かに受けるという内容は
子供にストレスが大きい間違った内容だとお思いになりますか?

多くの方は、そうではなく、
就学前に社会のルールを子供に教えてこなかった
ストレスをいっぱい感じる子供にしてしまった
親御さんが間違っていたと
お思いに成られるのではないでしょうか?

それは
大半の子供が制度の中で問題なく過ごせるのに対して
ストレスが大きい子というのがごく一部だから。。。だろうと思います。

当たり前に出来る子が沢山居ることで
当たり前ではない子の状態が間違いだと判断しているためです。

ここで話を犬のことに戻します。

家庭での飼い主のかかわりが正しく
人の言葉に従うことは
自分の安全につながると理解できている犬は
たとえそれが自分のとって自由を拘束されることや
過酷な労働を強いられることであっても
犬はそこにストレスを感じることなく
与えられた指示を貫徹しようと努力します。

そうした犬の代表が
使役犬と呼ばれている実務犬たちでしょう。

しかしそうした自分の仕事を頑張る犬
人と共に活動することが当たり前で、
それが幸せと感じられるくらいの教育を施されている犬というのが
犬の絶対数に対して非常に少なく
『「授業中フラフラ立ち歩いたり
周りの子にちょっかい出して授業の妨げになるような子供」と同類の犬』が
世の中に溢れているために
授業中子供をジッと座らせていることは良い方法ではない!
と結論付けている飼い主が多いのです。

こうした誤りは
世間の犬の大半が
授業中ジッとしていられない子供の類であることから
比較する基準が好ましくない方にずれていることに起因します。

周りの犬と比べる相対的評価というのは
周りの犬が良い犬の場合になされるべきで
周りの犬がギャングや駄々っ子の場合には
それらに比べることはナンセンスです。

私自身、保護活動に深くかかわってみて、
何故この犬たちが飼い主に見捨てられたのか?を
いろんな犬たちから学び、
世間で言われている「犬に負担が大きいしつけ方」というものが
悪い犬だからストレスが大きいのであって
良い犬にとっては何でもない当たり前のことでも
悪い犬はとんでもない反応を示すのだなということを実感しています。

それはしつけの方法の問題なのではなく、
犬の状態が如何に在るか?の問題の方が大きいということが
世の中に理解されていないのだなということです。

お留守番ができる犬が大半の世の中にあって
お留守番ができない犬というのがたまに居ます。

ではお留守番させることについて
過酷な訓練だなどという方は珍しいと思うのですが、
保護活動家の中には
犬にお留守番させることを忌み嫌っている方がかなり多いのは
彼等がかかわっている犬というのが
お留守番することが当たり前ではない
留守番させると大騒ぎする犬が大半だからだなと思います。

ストレスを感じるのは、しつけの方法が問題なのではなく
犬の素地がどのように作られているか?の問題であるということに
そろそろ飼い主として気づいていく必要があるのではないかと思う次第。

しつけの方法に関する評価を
しつけなくてはいけない必要性を感じる犬の過剰な反応によって行うことは
愚かなことだと思いませんか?

犬という生き物は順応性が高く
群れの中に所属していたい意識が強い生き物です。

飼い主が犬に対する評価を正せば
犬は大抵のことが可能な素晴らしい生き物です。

しかし、飼い主が犬に対する評価を低く見て
ギャングや駄々っ子が「犬」という生き物だと思ってしまうと
本来ギャング度を下げる教育も
ストレスの大きい悪い方法という風に
勘違いしてしまうことになりかねません。

本日の配信、いかがだったでしょうか?

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躾の『肝』をゲット!〜愛犬と心が通う飼い主の条件〜

発行人:Nagai(永井美雪)
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posted by ツェップ@発見者 at 22:09| 基準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

塞翁が馬

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         躾の『肝』をゲット!
     〜愛犬と心が通う飼い主の条件〜 

            塞翁が馬

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東日本大震災にて被害を受けられた地域の皆様に、
心よりお見舞い申しあげますと共に、
一日も早い復旧をお祈り申しあげます。


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大変ご無沙汰しておりました。

どれくらいご無沙汰していたかというと、
メルマガの配信スタンドまぐまぐさんから
こんな↓メールが届いてしまうほどご無沙汰していたんですね。^^;


『永井美雪 様

まぐまぐです。

本日は、最近発行されていないメールマガジンの件でメールを差し上げました。


躾の『肝』をゲット!〜愛犬と心が通う飼い主の条件〜(ID:189953)

につきましては、前回の発行以来、しばらく発行されていないようです。登録
されている皆様は、メールマガジンの発行を心待ちにされていることと思いま
す。もし、ご多忙等で発行できない事情がおありでしたら、近況報告かたがた、
登録者の皆様にお知らせしていただければ幸いです。

下記にメールマガジンの再開方法や、登録者数アップに向けたお役立ち情報な
どをご案内しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

このメールは、あくまでもお知らせとして、一定期間以上発行のないメールマ
ガジンの発行者さんにお送りしています。季節限定的なメールマガジンのシー
ズンオフなど、必然的に発行がない場合にもお送りすることがありますが、
どうかご容赦ください。

もしこのまま6ヶ月以上発行されませんと、上記メルマガには休刊措置が行わ
れますのでご注意ください。』

ご無沙汰している間、、
発行が滞っていることで
ご心配くださった読者の方達からも
メールをいただいたりしておりましたが
震災以来、何度となく書きかけるものの
最後まで仕上がらず
発行に至らず没になった原稿がかなりあります。



はっきり言って、犬のことというのは
生活の余力の部分だろうと思うのですね。

震災で人生がガラリと変わってしまった人達が沢山いらっしゃる中
相変わらず平時の親馬鹿な話を書いていることに違和感というか
他人からどう見られるかという外部からのものではない
(そういうものなら気が楽なのですけれど)
自分自身の中に感じる顰蹙感?

そんなものを払拭していかなければ
とてもじゃないが書けない。。。

が、それらを払拭していく方法が解からずにおりました。

皆さんは如何でしょうか?

そういう意味では、まぐまぐさんから来た「休刊扱いの警告メール」は
こうした迷いを吹っ切る良いきっかけになりました。

発行を楽しみにして下さっているという読者の方からのメールの直後に
休刊扱いの警告メールが届くなんて
ちょっと出来すぎな感じ?笑

おかげで、何とか発行しようという弾みがつきました。

何が幸いするか解からない。

まさに塞翁が馬です。

世の中は不思議なものです。

さて、メルマガ再開一発目の配信は
「犬の可愛さ」についてお話したいと思います。

皆さんは、どんなところで愛犬を可愛いとお思いになりますか?

世間の飼い主さんの大半が
犬の愛想の良さを可愛いと思っていらっしゃることでしょう。

犬とはそういう生き物と思われているといっても
過言ではないだろうと思います。

最近私は事務所を移転することにし、
http://aussie-breed.up.seesaa.net/js/1.JPG
(こんな↑感じのところです)
現在そのための準備を進めているところなのですが、
移転先周辺の飼い主さんたちの意識が
このところ急激に変化しているのがわかります。

以前は、その方達も、
犬というのは他人に対しても愛想良いのが゜良い犬であると
信じて疑わなかった方達でした。

しかし、そういう、一見誰に対しても愛想の良い犬というのが
実は人の目を見ない犬であること
人を使っているだけで
人が好きなわけではない犬だということに気づいてきたのです。

一方で、その方達は、
犬が何かしら自分の欲望を我慢して
耐える努力をしている姿について
「いじらしくて可愛い」という言葉を口になさるように変わってきました。

また、そういう犬たちは、
おやつなどで釣らずとも
飼い主の顔を良く見上げている犬であるということにも
気づき始めています。

こうした「いじらしさ」を可愛いという言葉が聴かれるようになったことは、
飼い主側の意識が大きく変わってきていることの現われだと思います。

これまでネット上での仕事に限定しておりましたが、
事務所の移転に際してリアル仕事を再開するかな?と思い始めて
移転予定の事務所周辺の飼い主さんたちと
交流を図るようになったところ
こうした周辺住民の方達の犬に対する意識が変わってきました。

自分一人の力なんて微々たる物で
犬業界に変化をもたらすなんてことは到底無理!と思っておりましたが
案外そうでもないかもしれないと思い始めているこの頃です。

震災後、
自分に何が出来るだろう?と思いながら
何も出来ずにおりましたが
事務所を移転するための準備を進めるうち
また初心に帰って
この業界に一石を投じるために頑張ってみるか!?と
思えるようになりました。

まずは自分の周辺から。。。

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posted by ツェップ@発見者 at 06:32| 基準 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この度は、ご訪問頂き、有難うございます。

躾について、何かしら、貴方様のお役に立てましたなら幸いです。

もし、ご訪問くださった貴方様のお悩みの点について、

有益な情報が得られなかったという場合には、

大変残念なことではありますが、

こちらの検索エンジンなどをご利用になられると、

必要な情報を得ることが可能かもしれません。

検索に際しては、「犬 しつけ」といった大まかな検索ワードのみならず、

お知りになりたい内容の言葉を「犬 噛み付き 解消」などのように

より具体的な数種の言葉を重ねてお探しになると

ご自分の要望により近い情報が得られることと思います。

例:「犬 トレーナー ○○県」「犬種名 子犬 販売」

「飼い主がしつける 行動学」「犬 失禁 原因」等

貴方が求めていた情報が、得られますことをお祈り申し上げます。

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